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自己紹介
岸本 宜久(きしもと・よしひさ)
「宜久」の「宜」(Unicode:U+5B9C)は訓読みで「よろしい(よろしく)」、音読みで便宜や適宜の「ギ」という字です。宣伝や宣言などの「宣(セン)」(Unicode:U+5BA3)ではありません。
岸本の近影(2023年9月、モンゴルのテレルジの草原にて)
言語学の領域でアイヌ語のフィールドワークと研究をしています。また、日本手話などの手話言語の研究・記録にも関心があります。本学では主に言語に関わる教養科目を担当しています。
専門ゼミは担当していませんが、言語やアイヌ語に興味がある方は、ぜひ研究室へ遊びに来てください。言語に関することならどんなことでも、一緒に考えたいと思います。
略歴
1989.1 北海道石狩郡石狩町(現 石狩市) 生まれ
2004-2007 北海道札幌藻岩高等学校 普通科
2008-2012 北海道大学文学部人文科学科 言語情報学講座(学士(文学))
2012-2014 北海道大学大学院文学研究科 言語文学専攻言語情報学講座(修士(文学))
2014-2017 日本学術振興会 特別研究員 (DC1)
2016-2019 室蘭工業大学 非常勤講師
2017-2019 北星学園大学 非常勤講師
2018-2019 札幌学院大学 非常勤講師
2014-2019 北海道大学大学院文学研究科 言語文学専攻言語情報学講座(博士(文学))
2019-2021 札幌学院大学経営学部 講師(専任)
2020- 北海道大学 非常勤講師
2021- 札幌学院大学経済経営学部 講師(専任)
本務・職位
札幌学院大学 経済経営学部経営学科 講師(専任) 2019年4月から現職
専門
言語学・アイヌ語
1)アイヌ語を対象とした言語学的研究
2)アイヌ語鵡川方言の言語学的フィールドワーク
3)フィールドワークデータの公開にむけた整理とDB構築
略歴および最新の業績は reserchmapをご参照ください。
所属学会・協会
日本言語学会(2016年7月〜現在に至る)
母語・継承語・バイリンガル教育学会(2019年6月〜現在に至る)
韓国日本文化学会(2020年9月〜現在に至る)
日本北方言語学会(2021年12月〜現在に至る)
日本手話学会(2022年4月〜現在に至る)